環境への取り組み
環境保全活動の継続的な改善・向上に取り組んでいます。

優先的活動項目
- 省資源活動
- ・徹底した廃棄物の分析強化を行い廃棄物量の削減に努めます。
・具体的な活動により省資源の提案を進めます。
- 省エネ活動
- ・適切な作業環境を維持しつつ使用電力量の削減に努めます。
・具体的な活動により省エネの提案を進めます。
静岡プロダクツセンターでは、事業活動が環境に与える影響を把握し、環境保全活動の継続的な改善・向上を図っています。1998年には、化粧品製造工場としていち早く、環境対策への配慮に対する国際規格「ISO-14001」を、続けて2002年には、品質管理および品質保証の国際規格「ISO-9001」を認証取得しています。
ISO-14001
ISO-9001
2007年から、風力の自然エネルギーから発電された年間12.5万kWh の電力を、化粧品製造の電力として利用し、人にも環境にも優しい製品作りに取り組んでいます。

太陽光発電システムの設置

2012年静岡プロダクツセンター内に太陽光発電装置を設置しました。省エネルギーへの貢献と、非常・災害時の電源確保という防災対策の役割を併せ持っています。
太陽光パネルを日常的に目にすることで、社員の環境意識の向上を図っています。
地域社会への貢献
地域の環境を維持するためには、地域、行政との関係が重要と判断しており、工場周辺の清掃活動などへの参加を含め、良好なコミュニケーションを維持しています。
【焼津市の環境保全活動団体登録の第一号として認定】
2014年に焼津市は、環境保全活動に取り組む個人、団体を登録・認定する「焼津市環境保全活動団体登録制度」を創設。2014年6月19日焼津市役所にて、環境保全活動団体登録の認定証授与式が行われ、その第一号として静岡プロダクツセンターが認定証を授与されました。今後、焼津市役所の広報紙やホームページなどで、環境実績レポートが紹介される予定です。

団体登録認定証
授与式の模様
広報やいづ
https://www.city.yaizu.lg.jp/koho/2014/documents/20140701-16.pdf
焼津市役所ホームページ>2014年まちかどフォトニュース
https://www.city.yaizu.lg.jp/photo-news/2014/0619.html
認定対象
海岸・河川・公園・道路などの清掃活動、森林管理・整備活動、自然生物の保護又は調査活動、自然観察会の開催、ごみ減量活動、環境教育・環境学習の開催などの活動に取り組んでいる市民、事業者、団体が市に申請を行い、審査を経て登録・認定されます。
参照元
焼津市役所ホームページ>焼津市環境保全活動団体登録制度のお知らせ
https://www.city.yaizu.lg.jp/kankyo_seikatu/201404kankyoukatudoudantaitouroku.html
容器のリサイクル
サロンで使用済みの容器/外箱を静岡プロダクツセンターに回収し、資源リサイクルに積極的に取り組んでいます。
- 回収の流れ
- リサイクルセット(ビニール袋・分別ステッカー)
委任状を各サロンに配布
-
1
- お客様
- 容器回収の委任状をお書きいただく※処分を一任する了解を得た容器のみ回収
※委任状は各サロンで保管]
-
2
- サロン
- 容器をプラスチック、ガラスの2種類に分別し、それぞれを規程の
※容器の洗浄・粉砕・分解不要
段ボール(通常商品配送に使われた[CP-2N])に入れる
-
3
いっぱいになったら、ステッカーを段ボールの側面に貼り、代理店へ。
-
4
- 代理店
- 各サロンからの回収物を保管して送り状を貼り、指定の週に
発送カートン数を管理する
静岡プロダクツセンターに発送する。
-
5
- メーカー
- 回収された容器については、リサイクルサークルにのせて、 新しい資源として再生されます。
リサイクル活動の内容が焼津市公式HPにて掲載中
焼津市は、『COOL CHOICE』という地球温暖化への取り組みに賛同しており、
その普及活動として環境対策に力を入れている市内事業所の紹介動画が作成されました。
CPコスメティクスは、化粧品容器のリサイクルにいち早く取り組んでおり、今回はその活動を認めていただきました。
社会貢献活動
“人と人が触れ合う社会貢献”で、
笑顔が増えるお手伝いをしていきたいと考えます。

活動内容
「商品やサービス、情報提供以外にも、何か生活を楽しくする手助けができないか?」という思いのもとスタイリングライフ グループ全社で活動しています。私たちは今後も“人と人とが触れ合う社会貢献”で、笑顔が増えるお手伝いをしていきたいと考えます。
活動名称は「Heartful Bird(ハートフルバード)」。アメリカ カリフォルニア州のMrs.Grossman’s(ミセス・グロスマン)社の資材協力を得て、闘病生活を送る小児病棟の子ども達に、ステッカーアートを通じて楽しい時間を過ごしていただいています。

ミセス・グロスマン社は、1975年、文房具専門の会社として始まり、ステッカーアートというコンセプトを開拓。今日も業界のリーダーであり続けています。同社は社会貢献活動にも積極的で、毎年、約600万枚のステッカーを世界中の病院や医療施設の子ども達に寄付しています。私たちのこの活動にも心から賛同くださり、資材協力をしてくださっています。