研究開発・製造
恵まれた環境の中にある「静岡プロダクツセンター」

CPコスメティクスのスキンケア製品は、「静岡プロダクツセンター」から生まれます。商品企画から研究開発、製造に至るまで、一貫して高品質を追求したこだわりの自社製品。お客様の期待に応え、愛される化粧品をお届けするために、充実した品質管理体制のもと、一つひとつまごころを込めて製造しています。
また、サステナブルな社会を目指し、環境にも配慮しながら、オリジナル成分の開発や抽出など、まだこの世にない新たな価値を作るために日々挑戦を繰り返し、努力を重ねています。
研究開発から仕上げまで
研究開発
私たちの理想は、ひとりひとりの肌に合った化粧品をお届けすること。
そのために、効果性・安全性・使用感などについての検証を繰り返し、製品を開発しています。



基礎研究
アンチエイジング分野を中心に、各種テーマにわたって、細胞レベル、DNAレベルでの研究を行っています。
特許成分<マストツリーエキス*1/マストツリー葉エキス*2>
CPコスメティクスでは、大学などの外部機関との共同研究によりバンレイシ科クロボウモドキ属の「マストツリー」から抽出したエキスに抗酸化作用を見出し、2014年に特許(特許第5463667号)を取得しました。
「マストツリー」は、南アジア原産の樹高が15m程度になる常緑樹で、真っ直ぐな幹が帆船のマストに使用されたことから名付けられています。
*1 ポリアルチアロンギフォリア木エキス
*2 ポリアルチアロンギフォリア葉エキス

オリジナル抽出成分の新規開発・応用
CPコスメティクスはアーユルヴェーダで用いられる植物の中から、「アムラ」、「ヒラマメ」の抽出液に有用なエイジングケア作用を見いだし(学会発表:2007年、2009年)、その成果はさまざまな製品に応用されています。

抗老化研究「テロメア」から「サーチュイン」、
そして「FOXO(フォクソ)」1997年テロメア研究に着手。新たに見いだしたプロビタミンCの皮膚細胞寿命延長効果〔学会発表:1999年〕を化粧品開発に応用。
テロメアDNAの安定化に寄与するサーチュイン遺伝子、さらに2019年には細胞の健康長寿関わるFOXO(フォクソ)に着目、細胞老化の抑制にも取り組んでいます。
CPコスメティクスの研究開発はさらに進化を続けています。

ソワーニュのために開発されたオリジナル保湿成分
現在、CPコスメティクスは筑波大学との共同研究により、アンチエイジング成分の探索を進めています。
これまで日本原産の植物の中から「ヒメウツギ」、「ミカエリソウ」に有用な生理活性を見いだし、この成果をもとに独自の植物抽出原料を開発しました。これらオリジナル抽出成分の研究成果は、進取な化粧品開発を支える重要な役割を担っています。
「ヒメウツギ」、「ミカエリソウ」は品質と安全性を考慮し、国内の契約農園にて、無農薬で大切に栽培しています。



製造工程
化粧品の製造は、まず原料の品質検査に始まり、
厳しい検査を通過したものだけが生産ラインにのせられます。




仕上げ
1つ1つの製品に必ず人の手間をかけ、厳しいチェックを行います。

